LOW IQ 01の4thアルバムから。まず、このアルバムの名前が好きだ。『MASTER LOW FOR…』 過去作は1•2•3と来て4じゃなくFOR… 正にMASTER LOWのために…この遊び心こそLOW IQかと。アルバムに一曲は入っているSKAナンバーが好きなんだけど、このアルバムにもしっ…

今年知れて良かったと思えるバンドの 一つは、間違いなく『Nagakumo』だ。 大阪で結成された４人組バンド。フリッパーズギターからのネオアコ系譜 を感じるんだけど、それだけじゃない魅力があるんだな。 とにかく演奏が立ってる。 当人達は「ネオ・ネオアコ…

ドリフターズの仲本工事さんが事故で 亡くなった。コメディアンとしても、ミュージシャンとしても大好きな人だったから、その思いを記しておきたい。一応、音楽を勝手に語るブログだから、 まずミュージシャンとしての一面を。どの写真見ても常に笑顔な人だ…

今回は愛すべきカバー曲を。先週、荒井由実の『翳りゆく部屋』を レビューした際に、コメントを頂戴した。「エレカシのカバー、もの凄いですよ」この名曲を宮本浩次の声で聴けるのか。 どれどれ、チェックしてみよう。……率直に最高だった。原曲を踏襲したよ…

今回はゲームBGMから。 ニンテンドースイッチソフトの、 『トライアングル ストラテジー』 スクウェアエニックスから今年発売された シミュレーションRPGだ。戦闘は１ターン毎に考えながら実行していくのが好きなトコなんだけど、とにかく重厚感のあるストー…

とにかく大好きHazy Sour Cherry ボーカルの声に惚れたって言っていい。レコードで買った1st ALが良すぎたから 2ndにはもう自分期待値が凄かった。 だから、それ聴いた時に1stほどの衝撃は感じなかったのが正直なトコ。けど、何回も聴いてくウチに2ndの良さ …

めっちゃ耳馴染みの良い一曲。 それが今年知ったNelkoだ。男性ラッパーLaundryと女性シンガーSayaを中心とした五人組バンド。ラップあるからHip-hopを軸とした バンド、ではないのが良いね。つか今回の曲もそうだけど、アルバム通してイントロの雰囲気がどの…

最近、音楽番組に限らずバラエティ番組 などにも精力的に松任谷由実が出てる。全ては最近リリースされたベストアルバムの宣伝だけど。 それもあって史上初の、６年代オリコン １位を獲得したみたいだ。 つまりは70年代から続けて１位獲得。 オリコン自体あま…

レビュー２回目の登場かな雀斑Freckles 最近はこのアルバムばっか聴いてるわ。前にも紹介したが、台湾の４人組バンド で、主に作詞/作曲を手がけている ボーカルの林以樂(リン・イーラー)から ものすごく日本の音楽への敬意を感じるんだ。それを如実に思う今…

日常に寄り添う音楽。すごく洗練されているんだけど、なんか 温かみと懐かしさを感じるんだ。このUyama Hirotoの一曲からは、そんな 印象を受ける。綿密に作り込んでいるのは間違いない。 けど、決して無機質な仕上がりじゃなく 人間っぽさがあるから、スー…

いつか来てしまうとは思ってた。 アントニオ猪木の死。いや何もオレの誕生日を命日にすることはないのに…数多いるプロレスラーには二通りある。入場テーマを変える人と変えない人。わかりやすく猪木は後者だった。代名詞とも言えるイノキ・ボンバイェ マジで…

本日は我が41回目の誕生日ということで 音楽とは関係ない好きなやつの話を。『FIFA22』というサッカーゲームだ。 PS4で毎日やってた。 年末年始だろうが、マジで毎日やってた。サッカーゲームの二大巨塔といえば、 ウイニングイレブン(現e-Football)と FIFA…

『ミクスチャー』ってワードを日本に 知らしめたDragon Ash 正に時代の先駆者だった。そんな地位を確立して盤石に固めた時期に リリースされたアルバムが印象的だった。メロウな曲を展開したんだ。ゆったりとしたバラードとかはあったけど、こんなにも本質的…

韓国アイドルの最先端と言えるIVE(アイヴ) 先日のNHKのSONGSで初めて知った。 IZ*ONEの元メンバーが在籍したりする ６人組。ビジュアルやダンスなどは完璧なんだろうけど、自分が気になるのは楽曲。そんな彼女達が日本デビューするらしく 日本語詞の曲がまず…

とにかく今年リリースされた新譜が最高な SUPERORGANISMそんな良きアルバムの中で、こんな一面も あったのかと感心させられた一曲。音数を減らしたようなソリッドなイメージ あったけど、こんなにも幅のあるPOPな曲もやるんだね〜〜飛行機が飛んでいく音から…

今年の夏前くらいにchelmicoがアルバムをリリースしていたのを知った。前ほど追えてないのが浮き彫りに…そんな中で嬉しいトピックが。『DJ FUMIYAがchelmicoに楽曲提供』RIP SLYMEフリークを公言してるのは 知ってたから、このコラボは単純に嬉しかったな。 …

遅ばせながら、橋本絵莉子のソロ作品を 聴いた。チャットモンチーフリークだったから、 なんかすぐには手を出せなかったんだ。いろんなファンの意見があるとは思うけど、やっぱチャットモンチーは３人じゃなくなった時点でバランスが崩れたと思うし、２人に…

90年代の土曜21時の日テレといえば、 ジャニーズのドラマ枠。 金田一少年や銀狼怪奇ファイルなど、 楽しみにしてた時間帯。そんな折に、ジャニーズではなく当時 勢いのあった女優ともさかりえを主演 にしたアウトローなドラマが始まった。それが『FiVE』だ。…

連休中に良いニュースが飛び込んできた。『KARAが11月にカムバック』うわっ‼︎韓国のアーティストって、新曲出す事を カムバックって表現することが多いけど これはマジな意味のカムバックだ。可能だったならHARAがいた時に実現 してほしかったけど、やっぱ嬉…

ライブ行った時に「買っときゃよかった」 って、後に後悔したドーナツ盤。それがCubetoneの一曲。 解散しちゃったけど、大好きだった SKAバンドだ。 地元郡山で観れたライブは良かったし、 対バンでT字路s知れたし最高だった。とにかくこの曲の第一印象は、…

北野井子(きたのしょうこ)という歌手を、 ご存知だろうか？・1998年にavexからソロデビュー ・デビュー曲の作詞/作曲はYOSHIKI一見すると「めっちゃ肝入りじゃん」90年代にavexで、しかもYOSHIKIが プロデュースしてんのに、どうして認知されてないんだ？ん､…

歌モノ楽曲やる東京スカパラダイスオーケストラが大好きなんだな。どんなアーティストをボーカルに迎えるのかが、すごく楽しみで。スカパラと共演者の双方が昇華してくるというか、良い部分を倍増し合ってるようなフューチャリングを聴ける。今回はCHARAだ。…

最高のシティポップを紹介したい。 オレのツボをわかっているね。雀斑Frecklesとは台湾の３人組バンドボーカル&キーボードの林以樂(バンバン) ギターの偉安(ウェイアン) ドラムの菜圃(ツァイプー)雀斑とは"そばかす"[=Freckles]日本のシティポップが海外で火…

売れたWANDSの葛藤を知っている。商業的に大成功したWANDS ミリオンセラー連発してたし、広く知られた名曲も沢山あった。その中でボーカル上杉昇が本当にやりたい音楽との乖離が影響して、WANDSを 止める。 これが第二期の顛末だ。そしてギター柴崎浩と共に…

閲覧ありがとうございます。2017年から、月〜金曜日を基本に 毎日好きな曲を勝手にレビューするっていう自己満的なブログやって４年になり 、顔も知らない人が読んでくれてる事に 悦びを感じてます。けど、最近忙しくなり平日毎日更新ってのが大変になってき…

最近の自分トレンドが、 『音楽でワクワクしたい』それを叶えてくれるバンドがある。 ４人組のSubway Daydreamだ。・藤島裕斗(Gt) ・藤島雅斗(Vo.Gt) ・たまみ(Vo) ・Kana(Ds)ちなみに、藤島という２人は双子らしい。2000年初頭のような洗練されたギターロッ…

昨日に引き続きWHITE ASHから。良いロックバンドほど、良いバラードがある。これ間違いないかと。WHITE ASHの1st ALからなんだけど、 とにかくクオリティが高い。曲順の妙、というか流れが秀逸なんだ。特に好きな曲順が、8〜10曲目。8.Kiddie 9. Scene of My…

何でこんなにもカッコいいバンドが、 レジェンド級になってないんだ？誤解を恐れずに言うと、個人的には Blanky Jet Cityの系譜を継ぐバンドだと 勝手に思っていたWHITE ASHこのベストアルバムをリリースすると同時に解散しちゃったな。初めて聴いたミニアル…

最近、よく聴き込んでいるのが大好きな Hazy Sour Cherryの2nd ALやっぱ、どんなバンドか理解した上で 聴いてるから、前作のワクワク感は薄まったけど、良いアルバムだった。特に一曲目と二曲目で、グッと掴んでくる。 その二曲目をレビューしたい。題名は『…

小学生の娘がハマっているYouTubeで、 『東方Project』というのがある。前にも一回その関連の曲をレビューしたことあったと思うけど、今回もそれ。正直、興味が湧かない音楽をずっと聴いてるのは結構しんどい。 子供が好きじゃなかったら、絶対にスルーして…