いつか来てしまうとは思ってた。
アントニオ猪木の死。
いや何もオレの誕生日を命日にすることはないのに…
数多いるプロレスラーには二通りある。
入場テーマを変える人と変えない人。
わかりやすく猪木は後者だった。
代名詞とも言えるイノキ・ボンバイェ
マジで高揚させられる一曲だった。
移民としてブラジルにいたからか、
イントロでは民族打楽器を用いて、
猪木を鼓舞するような声が入ってきて、
トランペットが主旋律を奏でてくる。
誇張なしに日本一有名なトランペットの
フレーズなんじゃないかな?
こんなにもファンをワクワクさせてくれる入場曲は最高だよ。
未だにチビッコからお年寄りまで浸透してるのも凄いね。
自分の中で猪木といえば、怖いイメージが先行してたのと同時に「プロレスラーって超人なんだな」って思わせてくれた人。
それはビッグバン・ベイダー戦。
嘘みたいな角度で落とされたジャーマンスープレックス(下記リンク0:48〜)食らっても立ち上がる猪木を見てマジでバケモンかと思った。
そして最後きっちり勝つんだな。
とにかく国民に勇気を与えてくれまくった
アントニオ猪木は最高のレスラーだった。
プロレス好きとして、生で見れなかったのはマジで残念だ。
猪木vsビッグバン・ベイダー