ライブ行った時に「買っときゃよかった」
って、後に後悔したドーナツ盤。
それがCubetoneの一曲。
解散しちゃったけど、大好きだった
SKAバンドだ。
地元郡山で観れたライブは良かったし、
対バンでT字路s知れたし最高だった。
とにかくこの曲の第一印象は、すごく
丁寧に作っているなってこと。
メロディもそうなんだけど、鍵盤や
ホーン隊などが特にそう思える。
音もすごく拘りを感じる。
英語詞も伸びやかなミナミエモーション
の歌声にマッチしている。
この人の声こそバンドの財産だったな。
曲一番の見せ場はCメロかな。
まずメロディ展開が良い意味で素直じゃなくて、良いメロが矢継ぎ早に溢れてくるんだ。
そのメロの余韻がありながら、長めの
アウトロではホーン隊がいろんな一面を
見せて締めてくる。
このアレンジがたまらなく好き。
曲自体も短くて、もっと堪能したかった感あるままになる。
これも余韻なんだな。
きっともっと長く出来たろうけど、それも狙いなら脱帽だ。
とにかく大好きなCubetone
これからも聴いていこう。
[e.p/Easy Going 収録]