音楽コンポーザーのニシハラ氏のソロプロジェクトであるpeanut buttersが新譜をリリースした。
前作のボーカル紺野メイが脱退して、なんか残念だったから、少しpeanut buttersから遠ざかってた自分。
ただアルバム出るなら一応チェックしてみよか〜〜くらいの気持ちでリード曲を聴いた。
おーー!いいじゃん!!
まず、イントロのギターでpeanut buttersだとわかる節があるのが良い。
ニシハラ氏"らしさ"を確立してるね。
このギターのフレーズを多用するあたりも。
ボーカルに迎えた穂ノ佳の声も良き。
どうやらSNSで見つけたらしいね。
正統派じゃない透明感を感じる歌声。
しかしこの曲、、サビが無い。
なのに全然満足できちゃってる。
不思議な感覚。
歌唱はAメロとBメロだけなんだ。
ん?このAメロがサビなのか??
解釈によっては、イントロから多用する
ギターフレーズをサビとも捉えられる。
面白いね。
こんなにPOPに『不安時間』を表現できるんか。
これもニシハラ氏"らしさ"か。
[AL/peanut butters Ⅱ 収録]