昨日からの流れで、ロックDJの殿堂
イベント『LONDON NITE』から。
このコンピCDはマジで大袈裟じゃなく
穴が開く程に聴いた一枚。
ロックンロールの良さが凝縮されてると
言っても過言じゃないもんな。
その一曲目を飾るのがバズコックスだ。
初めて聴くバンドだったな。
イギリスのマンチェスター出身のバンド
で、ピストルズに憧れて結成された。
ただゴリゴリのパンクバンドではなくて
メロディーと細かい演奏アレンジに
定評のあるバンドだった。
『メロコア』のハシリかもしれない。
実際このバンドのベスト盤のアルバム名
から『GOING STEADY』が名付けられたって逸話もある。
まず、この曲のイントロを聴いてほしい。
めっちゃワクワクさせてくれる!!
クリーンなギターの単音と、歪んだ
ギターのリフが最高の掛け合いをする。
そのイントロ内のリフだけで、もう
一段階ギアを上げる所がカッコいい。
歌の部分では高音キーのサビが印象的。
高音同士でコーラスとボーカルが合致
するサビって、なかなか無いよ。
Aメロとサビで二面性持った一曲。
[V.A/LONDON NITE 収録]