大好きな一曲だから再レビューしたい。
ラスティックバンドOLEDICKFOGGYの、とあるアルバム曲。
初めて聴いた時はツボすぎて思わずニヤけた思い出。
前にレビューした時はフル尺無かったから、今回はフル尺の試聴あり。
マンドリンからスタートするんだけど、
そこに軽快さは無くて、あくまで曲の導入として徹してるのが良いね。
一番好きな部分は何よりもサビだ。
このメロだけで、ギターのスージーが
作曲したんだなってわかるくらいの珠玉のメロがあるし頭に残るんだ。
オレの好きな2段階あるサビ。
♪悪ふざけは止めにしよう
今夜だけは お前といたんだ
この"いたいんだ"の部分がツボすぎる。
意図的に少し間延びさせたような所ね。
ここにセンスを感じたんだ。
改めて聴くとサビに耳が行きがちだったけど、そのサビが軽快な分、そこまでの流れは案外力強い演奏になってるんだなって思った。
福島市のライブ行った時に、ボーカル
伊藤雄和が「演ってほしい曲ある?」
って客に訊いて来た時「薄荷煙草!!」って勇気出して言えばよかったな。
そのライブでは披露されず…
(名曲マグネティック・ラブは聴けた)
普段あんま行かないけど、いつかカラオケに入ったら歌いたい一曲。
[AL/Gerato 収録]