OLEDICKFOGGYでウッドベース担当
だったTAKEが脱退するって話は聞いて
たけど、まさか新ベーシストを一般公募
オーディションするとは。
そんな新たなベーシストを加えて初めて
の新曲をレビュー
まずドラムの入りでワクワクさせられ、
その後のリッケンバッカーのベースが
カッコイイんだな。
弾く位置も低くてクールだ。
みんなで連呼する「逃げれない」が
曲にパワーを蓄えてくれている。
そこからボーカル伊藤雄和の叫びにも
似た熱唱を堪能できる。
作曲はギタリストのスージー
この伊藤雄和の歌声がMAXになった所で
少しメロディックな部分を持ってくる
って手法が大好きなんだ。
スージーはそれを絶対狙って曲書いてる
と思うな。
円で囲むようなMVの撮り方も、
すごくOLEDICKFOGGYに合っている。
ずーっと所狭しと音がひしめき合って
一つの楽曲を作っているんだな。
改めてカッケーバンドだわ。
コロナ禍に前にライブ行けて、本当に
良かったと思える。
ウッドベースからエレキベースに変えた
OLEDICKFOGGYにも期待したい。
[mini AL/夜明け来ず跪く頃に 収録]