2021年にリリースされたHeizeの
ミニアルバムから。
そのリード曲。
ちなみに今週の流れの『愛の不時着』は
関連してない。
とにかく韓国のシンガーソングライターであるHeizeが好きなわけで、もう何度も当レビューサイトに登場させている。
知ってほしい反面、余計な日本語詞を引っ提げて日本デビュー‼︎みたいなのはしてほしくないから、今んトコは思惑通りかな。
この人の歌唱とラップの境目がない感じが好きだったりするんだけど、やっぱ落ち着いたバラードが好きかな。
けど今回の一曲は、少しビート強めで
カッコよさが前面に出てきている。
まずサビ歌い出しで、もう掴まれる。
メロディーの良さに。
サビがドーンってあって、そこで一区切りして、また新たにって手法あるけど、
この曲のサビ終わりは後にすごく繋がりを感じさせる。
トラックは前半はビートとベースが主体になったシンプルな編成だけど、そこに徐々にギターなどが加わっていく。
それでいてシンプルさは損なわれていない。その塩梅が素晴らしいね。
洗練された良い一曲。
[mini AL/HAPPEN 収録]