コピーバンドでも練習した一曲。
とにかくギターがカッコイイんだ。
この曲の新たな考察をみて、マジで感銘を受けてしまった。
正直あまり歌詞を気にしない音楽の聴き方
していて、しかもブランキーとかロックバンドは、言葉の意味より響きに重きを置いてる気がしてた。
2021年の終わりに知った事実。
これはボーカル浅井健一に、娘さんが生まれた時に作った歌らしい。
つまり、赤いタンバリンと表現してるのは
赤ちゃんの心臓の音だったんだ。
これには鳥肌が立ったし、曲の捉え方が
ガラっと一変した。
心音をタンバリンと表現するなんて、、
赤いタンバリン 欠落した俺の感性に響くぜ
これは父親目線での心情なんだな。
流れ星一個盗んで、
目の前に差し出した時の顔が見たい
これもベンジーらしい想像力。
もう歌詞の世界観が素晴らしすぎる。
同じ子を持つ親として、ベンジーが愛を
肯定する歌ってのが突き刺さるんだ。
そして下記リンクのライブ映像の最初に
ドラム中村達也が手でドラムを3回叩く。
これは曲が始まるカウントではなくて、
きっと生きてる心臓の音なんだ。
そう思うと、やっぱ鳥肌立つわ。
[Sg/赤いタンバリン 収録]