いつだかlocofrankの曲をレビューした
時に言ったけど、最初このバンド知った時に『ハイスタ直系バンド‼︎』みたいな
フレコミPOPに嫌悪感あった。
バンドにじゃなくて、そのPOPに。
そんな気持ちがフラットじゃない状態で
試聴しても、このCDは良かった。
初めてlocofrankを買ったミニアルバム。
これがデビュー作品だったかな?
その最後を飾る一曲。
まず感じるのは疾走感。
「これアルバム一曲目な感じだろ〜」
あえてこの曲順にしたんだろうな。
とにかくメロコア節が炸裂していて、
演奏してて楽しそうなんだ。
迫ってくるようなドラムから始まり、
歌い出しはサビでのスタート。
その後のメロからタンバリンを入れる。
普通、サビを引き立てるのにタンバリンを使うのはあるけど、この使い方好きだな。
コーラスも要所で出てきて、その塩梅も
良いね。
そして何より中盤から転調してく部分。
好きな展開が一緒だなって思えるアレンジ。
下記リンクにライブ映像貼っておくけど
客が棒立ちでビックリするわ。
[mini AL/Starting AGE 収録]
ライブver.