Hawaiian6には珍しいシングルリリース
だった一曲。
後発のアルバムには未収録。
確かこの頃から、ギターの安野勇太は
手作りのギターエフェクターに凝ってたんじゃなかなったかな。
とにかくギターの音が最高に良い。
バンドのキャッチーさと、一筋縄じゃないメロディ展開を堪能できる。
そんな一曲かと。
とにかく美メロの応酬。溢れ出てる。
なんでこんな曲作れるんだろう?
A・Bメロからサビ行って、それから
戻らずに新たなCメロに入る。
そのどこ切り取っても綺麗なメロディ
ただ、音はしっかりとパンク。
正にメロコアの良き典型だし、最も好きなやつ。
それと流れ持ったままに移行する、
ギターソロが最高なんだ。
その綺麗で哀愁のあるメロディに乗る
英語詞の歌。
MVには日本語翻訳詞があるんだけど、
詩集のような歌詞。
これもHawaiian6らしさ満開。
他の曲でも多用しているsunsetって
単語が、バンドの曲調と合うんだな。
そして最後の大サビ。
サウンド的に弾けるわけでもない流れだからこそ、ものすごく説得力を感じる。
言い聞かせてるような。
きっと、ここがハイライトだと思う。
これぞメロコアな名曲。
[Sg/Days 収録]