自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

悲しみの全てが涙ならば/フリージアン


2021年の正月に結成されたバンドの
フリージアンを紹介したい。
まず、初めて今回の曲を聴いた感想。

「あぁ、18才の頃に出会いたかったな」
その当時の自分に教えてあげたい…

最近ちょっとシャレた音楽ばっか聴いていたんだけど、このフリージアンでブッ飛んだ。

ド真ん中のロックンロールを鳴らしてくれている。
何か忘れてたものを思い出させてくれたんだ。

こんな疾走感ある中に光るメロ、みたいな
音楽が大好物だからな。

フリージアンのボーカルのマエタカズシが
作曲をしているんだけど、どうやら楽器が弾けないらしく、まさかの鼻歌でメロディーを作っているみたいなんだ。

才能と閃きを、そのまま歌にしている。
スゲーなぁ。

この曲のギターもカッコいいな。
グワっと高音になる所がたまらないんだ。
ワクワクさせてくれる。

それとやっぱマエタカズシの声だ。
ストレートなロックの中で、すごく言葉に説得力をもたらす歌声。
なんか優しさをすごく感じるんだ。

こういうロックバンドが売れてほしいと思う。
今後に期待してしまうね。

[配信限定/悲しみの全てが涙ならば 収録]
MV

ライブ ver.