言わずと知れたWANDSの名曲。
それを時を経て、上杉昇の名義で
再レコーディングされた。
作曲者である織田哲郎と共に。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開に合わせてか、配信リリースされた。
(今回の映画とは関与してない)
ファンへのギフトとプロモーションには、うってつけのタイミングだろね。
CD発売は12月14日だ。
実は『永劫回帰Ⅱ』という上杉昇が過去の
楽曲を歌うってCDにも同曲はセルフカバーされてるんだけど、今回のはまた違うアプローチなんだな。
まずピアノでのイントロにゾクっとした。
そこからのギターも織田哲郎がやってるんだけど、本家の柴崎さんよりかはクセあるね。
歌い出しではキーボード主体となり、
それにギターを入れていくスタイル。
ドラムもフリーザックが担当している。
とは言え、やっぱり一番聴きたかったのは
上杉昇の歌だ。
WANDS辞めてから、いろんな活動を経て
今の上杉昇に興味があった。
一言。「やっぱカッケーな!!」
比べるとWANDS時代は丁寧さがあったように思えるほど、今回のは荒っぽさが
あるんだけど、そこまで振り切ってるわけでもない塩梅が経験値なのかなって。
惹きつける高音域の歌声は健在だし。
いつかテレビで歌唱してほしいな。
[Sg/世界が終るまでは••• 収録]