自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

DON’T TRY SO HARD/WANDS


WANDS好きにはたまらないアルバム
『PIECE OF MY SOUL』
POPS路線から脱却して、ある意味で
ボーカル上杉昇の意向が強くなった
重いロックナンバーが印象的で、売上的に
イマイチだったんだけど、やっぱり
ズシっとくるものが今もあるんだ。

そんなロックナンバーが多いからこそ、
光るのは切ないバラードだ。
それが今回の一曲。

下記動画のボーカルは上杉昇でも、演奏は
WANDSではない。
けど、割と忠実に再現されているかな。

アコースティックギターがメインの
シンプルな構成だからか。

まず、そのギターの旋律が切ない。
物思いにふけてるような音色。

そして色気のある上杉昇の歌声。
なんか重みを感じるな。
WANDS時代のような歌い方なんだけど、
途中の展開するCメロ部分では、より
自身の感情を昂らせて歌う。

「やっぱロックミュージシャンなんだな」
って再認識させられた。

WANDSの代表曲、ではないかもだけど
知ってほしいバラードなのは間違いない。

改めて、好きなボーカルだわ上杉昇

[AL/PIECE OF MY SOUL 収録]
WANDS ver.

Don't Try So Hard

Don't Try So Hard

上杉昇(2019)ver.