『ENJOY YOURSELF』って言葉こそ、
SKA界の共通項だよな〜〜
直訳すれば「楽しんでいこう」
このマインドこそ大事なんだと。
そんなスペシャルズを代表する一曲を
レビューしたい。
その前に、このアルバムをフェイバレットとしてるアーティストは少なくない。
洋楽って1st良くても、2ndでガクっと
下がる傾向あると思ってるんだけど、
このアルバムは最強の2ndと言える。
んで、何回もリマスターされている。
リリースは1980年で自分が生まれる前
ながら、こんなにワクワクする音楽が
あったなんてね。
とにかく好きなのは、ボーカルの重ね方。
ハモりと言っていいかな。
低音と高音のパートがあるんだけど、
そのバランスが絶妙なんだ。
SKAのリズムだけじゃなく、ちゃんと
歌で聴かせるってスタンスが好き。
そこに乗るのが鍵盤だ。
伴奏に徹するんじゃなく、むしろ歌の上で遊んでいるよう。
BGMにさせない！って感じの速い
リズムからも気合いを感じる。
んで急に遮断するかのようにMCが入る。
どんだけ自由なんだよ！
どんだけ最高なんだよ！！
一度は生で聴きたい一曲。
[LP/MORE SPECIALS 収録]
LIVE ver.
