中学時代だったか、、
このCDを何回レンタルしたろ?
新品買えるくらいしたんじゃないかな??
認知度が増した時期に、あえてポップさを
抑えたような当アルバムをリリースする
ミスチルがカッコよかったなぁ。
ジャケットデザインも至ってシンプル。
もうシンプルすぎるくらいに。
その最後を飾る一曲。
この歌は、絶対に最後じゃなきゃダメ。
前述の通り、少し重めなロックテイストが
続くアルバムの最後に、こんなにも良質なPOPSを披露する凄さね。
全て肯定するような曲順の妙。
曲自体の話に戻すと、とにかくメロディが
素晴らしく良い。
そしてメロディ重視の自分でも、この曲の
歌詞がものすごく鮮明に見える。
メロディに乗って、超えてくるよう。
……伝わりにくいな。
とにかく歌詞が立っている。
ダイレクトに来るんだ。
メッセージ性の強い楽曲なんて沢山あると思うけど、なんか違うんだよな。
もちろん思い出補正もあるんだろう。
ただ、やっぱボーカルを重ねた桜井和寿さんの歌が響いてくるんだよな。
いい感じのエゴが存在してるからかな。
本当に印象に残る一曲。
[AL/Atomic Heart 収録]