今年のグラミー賞(音楽のアカデミー賞)
にてインストゥルメンタル/アカペラ部門賞に日本のゲーム音楽が選ばれた。
星のカービィのBGMだ。
その『メタナイトの逆襲』という曲を
アメリカのビックバンドが演奏したモノだ。
知ってる曲だったから、余計に興味が湧いたし嬉しかった。
ただね、オレが好きなカービィの音楽といえば、やっぱ今回紹介する一曲なんだな。
カービィのライバルであるデデデ大王と
レースをするモードで流れていたBGMなんだけど、とにかく疾走感が凄い。
脳内麻薬で覚醒するようなテンションの高揚があるんだ。
「急がなくちゃ」って無駄に思っちゃう。
裏打ちのスチャスチャしたリズムが高揚感を煽りながら、低いベース音で魅了してくる。
それがカッコよくもある。
その疾走感も一気に急ブレーキがかかるように、ベース主体の曲へと移行する。
これがマジでイカすしカッコいい!!
ちびっ子がやるゲームで、このBGMの展開はマジで大人のエゴ感満載なんだ。
マジで編曲した人はスゲーって思う。
俺のなかのグラミー賞はこっち。