自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Too Drunk to Fuck/Dead Kennedys

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忘れかけてた…って訳でもないんだけど
「Punkってこういうのだよな」って、
再認識させてくれたアメリカのパンクバンド。

70年代から80年代にかけて活動していて、休止期間を経て今も現役。

まずね、音楽うんぬんより大事なのは
バンド名だ。

デッド・ケネディーズ

これがパンクだよ。
やっぱこうじゃないと!!
小洒落た名前なんていらないんよ。
きっと衝動的に付けたんだろな〜〜
そう思いたい。

ただ演奏はすこぶる上手いし、カッコイイ。

サーフロックやカントリーなどを主体にしながらも、とにかく演りたいロックを披露してる感じがいいね。

今回の曲はガレージロックな疾走感がある。

やっぱそれを支えてるのがリードギター
だろうな。
音がカッコいい。
同時にアダルトさも感じるんだ。

ギターソロなんて、マジで最高よ。

一見シンプルなのかなって思いきや、
すごく趣向を凝らしている。

だからこそ惹かれる。

実はこの曲はNouvelle Vagueって
ボサノヴァグループのカバーで知った一曲。

それも最高だから、いつかレビューしたい。

[AL/Fresh Fruit For Rotting Vegetables
収録]