1995年リリース作品。
とは言っても知ったのは最近のバンド。
なんか、ひたすらに自分達がカッコイイ
って思って演奏してるバンドって、
改めて最高だなって思えた。再認識。
RED HOT ROCKIN' HOOD(通称RHRH)
って、サイコビリーや、Oiパンクなど
ごった煮にしたようなバンド。
当時のボーカルはOi-Skall Matesの
ワタル・ブースターみたいだ。
そのテンション高めなボーカルよりも、
まず推し迫ってくるような演奏が好き。
出たしから、期待させてくれるんだ。
ウッドベースは常にスラップでタカタカ
いわせてるのやっぱ好きな音。
こんな感じでシンプルなアレンジにも
出来ただろうけど、そうはしないRHRH
音の真ん中で自由に走るクリーンなギター
が、カントリーっぽさを演出して一気に
爽やかさを連れてくる。
それに引かれず、ボーカルはガナる。
最高じゃん！！
バカっぽさを出しつつ、懐の深さを出す
って大人なアレンジ。
けどやってる事は青年そのもの。
こういう音楽に揺さぶられるってのは、
やっぱ好きなんだな。
多分、ワタルが抜けた後のライブ映像
あって見たけど、やっぱ当時のライブは
熱量がある。
本気で個々が楽しんでるね。
ライブ行くの「参戦」って言うの苦手なのは、こういうライブこそ「参戦」って言えると思うから。
[RED HOT ROCKIN' HOOD 収録]
ライブ ver.
