本当に大好きなマイスティースの一曲。
このバンドは何なんだろな、、
スカやロックステディとかのジャンルを
軽く超えて、それらを"マイスティース"
ってジャンルにしちゃったような感。
つまり唯一無二ってこと。
やっぱボーカル次松大助の歌い方。
脱力感に、ほんの少しの艶っぽさがある。
その塩梅が耳に馴染むんだな。
大所帯のバンドで、特にホーン隊が良い
イントロを奏でてくれている。
曲の中でいくと、レゲエっぽいギターと
オルガンが終始鳴ってるのが良いね。
メロディーも曲の世界観そのままに、
ふわふわといろんな所を寄り道している
ような感じあってマイスティースっぽい。
ただ自分は、歌い出しの一文でもうヤラ
れているんだわ。
♪キミが照れるから
つられて恥ずかしくなった
いろんな幸せそうな情景が浮かぶ。
愛の告白か?
それともプロポーズか??
その後に二人は笑い合う。
そこにあったのがレモンの花。
これこそ次松大助っぽさ、というか
彼が歌うからより良く聴こえる。
素敵な歌やん。
[AL/Baby 収録]