ここ最近に顕著に思うのは、ボーカリスト
宮本浩次がアツいって事。
そしてアーティスト側からのリスペクトが
スゴいって事。
そんな折に、稀代の音楽家である
小林武史がボーカルとしてBank Bandに
迎え入れた一曲。
同時に櫻井和寿とも夢の共演。
テキストで見ただけでワクワクしたけど
楽曲を聴いて、期待値を超えてきた。
さすが!!としか言いようがない名曲。
小林武史&櫻井和寿は、もう言わずもがなだけど、小林武史&宮本浩次の相性が素晴らしく良かったんだ。
とにかく優しさが溢れてる一曲。
歌い出しの宮本浩次パートで、もう既に
ハイライトなんだ。
もう少しピアノと歌だけで聴きたい。
そのサビに付け加えるようなメロディーから櫻井和寿パートが入る。
慣れ親しんだ歌声。
それがあるだけで嬉しい。
中盤少し抑え目に二人の声が交差する。
そして圧巻は終盤にあった。
最高サビでは二人で同じ音程をユニゾンで
歌い始めるんだけど、途中から櫻井和寿が
急に高音でハモってくる。
その歌声と宮本浩次の歌声が合った時に
鳥肌が立った。
ここにもハイライトがあったんだ。
忘れちゃいけない小林武史の曲の良さ。
若手じゃ体現できない珠玉の音楽。
マジで良い曲だ。
[AL/沿志奏逢4 収録]