今年になって再熱してるHUSKING BEE愛。
このレビューしながら、順番で何となく
AdoをHUSKING BEEで挟みたかった。
理由は全く無い。
そんなハスキンだけど、実はアルバムを
持っていなくて、CDレンタルとMDで
聴き続けていた。
いつか買おうかと思ってた矢先に、2枚組
BEST盤の存在を知り購入。
その前にもBEST盤あったみたいだけど、
絶対に後発の2枚組の方をオススメする。
だって『I'm A Tree』入ってるもん。
よくぞ入れてくれた!!
ベースの工藤哲也(テッキン)が演奏面で
引っ張っていく一曲。
それはイントロから垣間見れる。
低音域から高音域に上げて歌うメロに
ハスキンらしさを感じるね。
Aメロからサビまで自然な流れすぎて、
明確にサビを認識できなかったりする。
それもハスキンらしさかなと。
間奏でベースソロからギターが入る展開を見せて、最後に大サビを持ってきて一気に広がりを見せる。
演奏面もそうだが、そこのコーラスワークも素晴らしい。
ここにハイライトを持ってくるから、あえて単調にしてたのかって回収される。
ライブ向きってより、CDでじっくり聴きたい一曲。
[AL/ALL TIME BEST 1994-2019 収録]