MILLION MILES AWAY/WANDS - 自己満的音楽生活ノススメ

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WANDSフリークにとって、特別な一曲がある。
それは広く認知されるシングル曲ではなく、アルバムにのみ収録された一曲。

上杉昇がボーカルでいた第２期で最後と
なったオリジナルアルバムのトリを飾るこの歌は、作詞が上杉昇・作曲は木村真也(キーボード)

感情がこもったミディアムバラードなんだけど、商業的ポップを逸脱したWANDSの思いを感じるんだ。

では、どうしてWANDSフリークにとって特別なのか？

その後の第３期のWANDS(和久二郎)
そして現在の第５期のWANDS(上原大史)

どの時期でも歌い継がれている曲なんだ。
数ある楽曲の中で、唯一の曲。

それは作曲が現在もWANDSメンバーでいる木村真也ってのが付随していると思う。

どの時期のWANDSでも、この曲に対するリスペクトを感じるんだ。

ただ残念なのは原曲となる第２期WANDSの試聴がない…

比べて紹介したかったのになぁ。

ポップス路線じゃない当アルバムは、
オススメ出来る一枚だから、試聴ない分
買って聴いてみてほしい。

中古だと安いだろうから。

[AL/PIACE OF MY SOUL 収録]
第３期ver.(ボーカル和久二郎)

第５期ver.(ボーカル上原大史)