自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Talking to Myself/The Linda Lindas


めっちゃ好きなバンドを見つけた。
思わず音源をポチった。

それは『The Linda Lindas』

アメリカのLAで結成された、全員10代のガールズバンド。

オレでも知ってるエピタフレコードと
契約したってニュースで知った。

「ん?リンダリンダズ??まさか…」

そう、ブルーハーツの名曲からバンド名
が決まったみたいだ。
そこに日本人メンバーいないのにってのが嬉しいね。

彼女らが鳴らすのはパンク寄りのガレージサウンドだ。

だからこそ疾走感がある楽曲が多い。
今回紹介する一曲もそう。

このバンドの良い所は、その疾走感を
意識しながらも丁寧な作りをしているって部分だ。
ライブでは変貌するのかもしれないけど、
音源を聴くとそう思う。

なんか初期衝動だけじゃないスキルがあるように聴こえる。

演奏ではそこまで主張してこない分、
ボーカルのメロと塩梅の良いコーラスで
魅了してくるんだ。

中学生くらいのメンバーいたり、
なんか面白いバンドだな。

基本CD派の自分でも、これは何となく
レコードで聴きたいね。

[LP/Growing Up 収録]