Cubismo Grafico Fiveが好きだ。
最近は活動してないけど、バンドの懐というか幅が広くて。
松田"CHABE"岳二サンのプロジェクトだけど、このバンドが無ければ自分が世界一好きなバンドHi-STANDARDの復活は無かったと言っても過言ではない。
その活動後期のナンバーから。
一言、、めっちゃカッケー曲。
シンセサイザー使って疾走感のある
雰囲気出しておいて、急に入ってくる
歪みまくったベースが最高にイカす。
良い意味での雑味がたまらない。
時折、ファンクな感じも見せたり。
ベーシストである村田シゲの手腕だ。
CHABEサンのボーカルは、あくまで
演奏と曲の雰囲気にエッセンス加えるくらいなんだけど、やっぱ改めて聴くと大事だなと思う。
カッコいい響きの英単語を使ってるんだなぁって。
ドラムはHi-STANDARDの恒サン。
やっぱ最高のドラマーだわ。
打ち込みっぽいドラムの安定感と、
荒々しい所での細かい技が光る。
曲調も、どこがサビかわからないような
展開と、後半からはメロディが乗ってくる部分があったり。
全体に感じるカッコ良さ。
これこそ、この曲の魅力かと。
ちなみに、前に発売されたレーベルの
コンピ盤にも同曲が収録されているが、
少しアレンジが違っている。
[AL/DOUBLE DOZEN 収録]