ゴールデンボンバーの代名詞的一曲。
そして平成後期を象徴した一曲。
時代とリンクした、というよりも
時代を作った歌って捉え方も出来る。
とにかく、ものすごい勢いを感じた。
初めて見た時は色モノなヴィジュアル系
出てきたなと思ったな〜〜
ただ、楽曲や演奏はしっかりしてるなって
印象だった。
(後にメンバーは演奏してないと知る)
ただ唯一しっかり音楽家として君臨する
ボーカルの鬼龍院 翔のソングライティングの才能と編曲力、そして謙虚なトコが好感持てたんだ。
特に印象に残った部分が、サビ終わりの
演奏部分。
メンバーがダンスしてるトコね。
ここの音程が好きなんだな。
そして良い意味でBメロっぽくない
メロディーがあるんだ。
サビを引き立てようって感じはなく、
ここがハイライトなんじゃないかなって
思えるんだな。
もうBメロからサビって解釈でも良いんじゃないかな。
パフォーマンスに目がいきがちだけど、
鬼龍院の才能があるからこそ、活きた
一曲になったんじゃないかな。
昭和歌謡とか演歌では、一曲ヒットすれば
一生食っていけるって事あったと思う。
久々にそれを感じた名曲だな。
[Sg/女々しくて 収録]