「泣いたのは 僕だった」
この歌い出しだけで、もう十分すぎる
名曲が中島美嘉にある。
そんな好きな一曲が、これなんだな。
東野圭吾の『流星の絆』
一気読みしたこの好きな小説がドラマ化
した際のテーマ曲になった。
けど、自分はこのドラマ見ていない。
だけど、冒頭の「泣いたのは 僕だった」
ってフレーズだけで十分伝わるんだ。
この作詞家はすごいよ!
作詞/作曲したのは百田留衣
以前レビューしたSuperflyの好きな歌
Oh My Precious Timeも、この人!!
サビのメロディーが綺麗すぎるんだ。
そこに中島美嘉の歌声と言葉が乗って、
何とも言えない雰囲気を演出する。
なんか懺悔とも取れる様相からサビの
最後の♪I believeって締めで、少し救われるんだな。
これが作詞家の百田留衣の手腕かな。
それを歌で表現できる中島美嘉の歌唱力。
歌が上手いのはもちろんだけれども、
これを歌えるのは中島美嘉だけなんじゃ
ないかな?
彼女の楽曲はそう思う曲が多い。
素晴らしい歌手だなぁ。
[Sg/ORION 収録]