ウッチャンナンチャンの『ウリナリ』
からデビューしたPOCKET BISCUITS
メンバーは千秋がボーカルで、ウド鈴木と
内村光良の3人。
その誕生の企画からユニット名を決める
トコとか見てたが、大ヒットとなる。
そのジェラシーから派生したのが、
BLACK BISCUITSで、ビビアン・スー
のボーカルに加えて天野浩之と南原清隆
の3人で反目するかのようにデビューした。
まさかの、この流れで売れるとは。
ミリオンセラーまで行ったもんな。
それはユニット云々よりも、楽曲の良さで
売れたように思えた。
もちろんビビアン・スーの歌唱も
良かったんだと思う。
一番の功労者は作曲の中西圭三。
キャッチーなサビに定評あるけど、
やっぱ好きな部分は歌い出しのAメロから
サビまでの流れだな。
なんでこんなメロディー展開思いつく
んだろうな??
A・Bメロだけで十分見せ場あるのに、
サビへの繋ぎ役としても良い。
それが単純に凄いなと思う。
台湾でも爆発的にヒットして、後に大人な
ビビアン・スーが落ち着いたカバーを
披露したけど、それは「う〜〜ん」
やっぱ勢いも大事な要素だわ。
[Sg/タイミング-Timing- 収録]