90年代の終わり頃に結成されたバンド
『NiNa』を知って、当時は最先端の感じながら、どこか古き良き要素あって
大好きだったんだ。
改めて聴くと、やっぱ良い印象プラス
洋楽とYUKIのキャッチーさが共存した
バンドなんだなと思った。
B-52'sのケイト・ピアソンというアメリカのニューウェーブバンドのボーカルと
JUDY AND MARYを活動休止してた
YUKIのツインボーカル
今回紹介する曲はシングルでもリリース
されていて、とにかくワクワクする
冒険感があって好きなんだ。
最初2人がが英語で歌って、YUKIは
高らかに、ケイトは引き立てるが如く
丁寧に低いトコで歌う。
サビ終わりの音程が良い意味での
不安定さがあって、そこがツボだ。
冒頭から、最高のバランスを見せる。
そこからはケイトが伸びやかに歌い、
YUKIはポップセンス満開に日本語で
歌いあげる。
とにかく楽しそうなんだな。
そして気付くとケイトも日本語で歌う。
きっと意味どうこうじゃなくて、
日本語の響きに重きを置いてるのかな。
アルバム1枚できっぱり止める潔さ。
ダラダラやらないのも良いね。
[AL/NiNa 収録]