一時期、ものすごく北欧の音楽、ピンポイントで言うならノルウェーのベルゲンという都市の音楽を漁ってチェックしていた。
ベルゲンのアーティストの特徴としては、ストリングスを多用するという点にある。
本当に良いアーティストを輩出しており、実際に行ったことはないけど、きっと音楽の街なんだろなと推測できる。
もしベルゲンの音楽が気になったら「BERGEN CALLING」という、そのベルゲン出身アーティストのコンピ盤CDもあるからチェックしてみてはどうかな?
そんな感じで調べていてThe Royaltiesというバンドに行き着き、好きになった。
そして今回紹介するのは、そのロイヤリティーズのボーカルである、マリ・ペルセンのソロ名義でのアルバム。
マリ・ペルセン本人がボーカル・鍵盤・バイオリンを担当している。
そのアルバムのリード曲がこれで、ノルタルジーさ漂うポップソングになっている。
やはり本人が演ってるだけあって、バイオリンが曲と本当にマッチしている。
そして高音から始まる歌声も素晴らしく、この曲ならディズニー映画でも、そのまま使えそうな仕上がり。
アルバムはこれ一枚しかリリースされてないから、ソロは一旦休止してるのかなぁ…
[AL/MARI PERSEN 収録]