久々に登場のノルウェーミュージック。
と言うより、ベルゲンミュージックかな。
北欧の音楽に憧れをすごく持っていて、
そのキッカケとなったアーティストが、
Mari Persenである。
The Royaltiesというノルウェーのバンドで
バイオリニストとして何度か来日を果たして
満を持してリリースされたソロアルバム。
2010年の作品で、もう8年も前か…
未だ、このアルバム一枚のみのリリースと
なっていて、現在の活動は謎である。
アルバム名を自分の名前にしてることから、
一枚しかソロアルバム制作しないつもりかも。
以前Sweetheart/Mari Persen - 自己満的音楽生活ノススメにて一度レビューしたが、
このアルバム一曲目を飾る今回紹介する曲。
JAZZをベースにしたPOPSって何となく
《都会の夜》を連想しがちだけど、この曲は
《北欧の夕方》ってイメージだ。
(ノルウェー行ったことないケド…)
囁やくように、少し幼げに歌うボーカルに
魅入ってしまう。
そして聴き終わると、ものすごく大人な歌手
だと気付く。
そこに不思議と矛盾を感じないんだ。
この曲から2曲目Sweetheartへの流れが
本当に大好きだ!!
この流れを堪能できるから、やっぱCDっていいなと思う。
[AL/MARI PERSEN 収録]