突然出会ってしまった高校生バンドの、
『テレビ大陸音頭』
"高校生だろうが大人だろうが関係ない"って
スタンスの方が聞き手としてはカッコいいんだろけど、やっぱ高校生でこのサウンド鳴らしてるってのにカッコ良さを感じてしまうんだ。
千代谷竜司(歌とギター)
鈴木隆太郎(ギター)
ヤナガワヒロト(ドラムス)
戸借晴亜(ベース)※サポートメンバー
北海道の高校にある軽音部で結成された4人組。
80'sから90'sくらいの洋楽のドロっとしたようなエッセンスを令和版にブラッシュアップせずに、そのまま音で鳴らしてるような潔さがたまらないんだ。
メロで聴かそう、とかじゃなくバンドの音に陶酔できるような曲。
とにかくギターが最高だわ。
ずっと迫ってくるような緊迫感がイントロから
続いていく。
ギター2本で右左に交差していくような。
いざボーカルが入ると、その迫り来るようなギターは停滞して存在するんだけど、そこで少し明るい高音になる。
「すげぇアレンジだな」
ライブパフォーマンスの佇まいも最高。
令和6年。
こんなロックバンドに出会えて良かった。
[配信限定/俺に真実を教えてくれ‼︎]
ライブ ver.(0:59~)