年齢的には『GLAY世代』なんだけど、
90年代そこまでハマってなかったんだ。
ただ、改めて聴くと良いバンドだなって
思えるGLAY
なんか曲を聴いて作曲したTAKUROの優しさに気付く、みたいな。
てっきりBest盤に入ってるから、勝手に
シングル曲だと思ってた今回の一曲。
『HEAVY GAUGE』のアルバム収録曲だったんだね。
イントロからは重い感じなんだけど、
いざ歌が始まるとキャッチーなメロを展開していくんだ。
正直そこまでは普通のGLAYの曲っぽさしか感じてなかった。
けど、それは一変する。
ゾクっとする場所があるんだ。
それはサビの中盤。
♪大切に守り抜いていく それこそが〜
この"それこそが〜"のメロだ。
めっちゃ綺麗で儚いんだ。
終盤でのサビではこのメロを高温アレンジしてきたりするから、ハイライトと捉えてるのかもしれない。
ものすごく印象に残るんだな。
改めてGLAYの当Best盤を聴くと、結構
終盤に大サビ持ってきたり、Cメロを展開したりとオレ好みの構成な曲が多い。
今回の曲もそう。
大サビ、ではないけれど伝えたい部分を
メロもアレンジも変えて終盤入れてくる。
TAKURO凄い才能ある人だわ。
[AL/GLAY DRIVE 収録]