今日2月26日は没後14年となるNujabesの命日だ。
まだこの人が生きてたら?
音楽活動を続けていたら?
そんな事をたまに考えてしまうほど、
自分の人生の中に存在してるNujabes
彼のインタビューとかマジで少なくて、
それもNujabesらしいと思っていたら、
半年くらい前に2020年のネット記事を発見した。
https://www.arban-mag.com/article/55056
それはNujabesの周りの方々への取材から、90年代から亡くなるまでを紐解くような内容で食い入るように読んだ。
そこには自分がNujabesを知るキッカケとなったLuv (sic)シリーズの話もあった。
今回は6作まであるLuv (sic)の一作目を
レビューしたい。
実際自分はPt.3から入ったから、正直
Pt.1は思い入れが少なかった。
けど、上記の記事を読んでやっぱり一作目のこれが無かったら続かなかったという現実を目の当たりにして、改めて聴き直すと沁みたんだな。
『音楽の女神への手紙』というテーマながら、少し緊張感のあるトラックだと感じた。
優しさだけじゃなかったんだな。
そこが一番の発見だった。
もちろん人それぞれ捉え方があるんだろうけど。
ちなみにシリーズで、これだけレコードを持っていない。
収集欲はあるんだけど、やっぱ高い。
1〜6まで揃えたいけど、やっぱ高い。
[LP/Luv (sic) 収録]