あれ?
この大好きな曲レビューしてなかったな。
タワーレコードの試聴機で衝撃を受けた
Serphの2ndから。
当時知らないアーティストで当たりを引けた感覚が嬉しくて即買いしたな〜
この一曲でSerphが、どんな音楽なのかわかる代名詞的な名曲。
ちなみに東京在住の男性のソロプロジェクトだ。
もう十年以上前のリリースだけど、間違いなく日本のポップ・エレクトロのシーンを牽引してるアーティストの一人。
歌が無い分、いろんな楽器のアプローチで魅了してくるんだけど、やっぱまず自分は冒頭のリズムが入ってくる瞬間にヤラれたんだ。
タイミングと音の厚さが完璧。
そこからメランコリックな音で展開していくんだけど、POPさだけに重点置いてなくて、全く飽きさせないんだな。
始まって0:50くらいの所で入る笛のような音。
和楽器ではないんだけど、ものすごく日本的な旋律で好きなんだ。
少し緊張感持たせた後のピアノで一気に開けるんだけど、そこにハンドクラップ音を同時に入れてるのが上手い。
サンプリングを多用せず、一から音楽を
生み出す才能が素晴らしいなSerph
[AL/vent 収録]