10代の頃に知った曲ながら、未だに
イントロを聴くとワクワクしてしまうという、なかなか稀有な一曲。
めちゃくちゃハイスタの魅力が詰まった
一曲とも言えるかもね。
とにかく、何なんだこのカッコいいイントロの構成は!!
間違いなく、ここにハイライトを持ってきてると思う。
縦横無尽なKENサンのギターね。
パワーコード(指の位置をスライドさせる奏法)で入り、そこから一瞬ギターだけになり一気にギアを上げる。
そこのドラムの入りもまたカッケーんだ。
止まってた分、余計に印象に残る。
一回サビまで終わったら、今度はイントロに負けじとベースソロを入れてくる。
このアレンジをスタジオでいろいろ模索しているハイスタの3人を想像すると、本当に楽しそうだなって思えるな〜
だって終盤あたりのハミングが入ってきたあたりから、また違うアプローチで曲を展開していくんだもん。
少しギアを落としながらも、しっかりと
疾走感はキープしているから凄い。
そこにパンクというか音楽の自由さを
感じた。
曲調的には冒頭っぽいけど、ライブではアンコールで披露される事が多い一曲。
[AL/GROWING UP 収録]