『ポップ・マエストロ』と評される
Benny Singsの新曲が今週発表されて、
それがすごく良かったんだ。
オランダ出身のアーティストで、
いろんな方面のミュージシャンに楽曲提供しつつ、自身でもデビューしている。
今年来日してて、たまたま知れたから
ラッキーだったな。
こういう出会いは嬉しいもんだ。
同じオランダのビート・メイカーの
Kenny Beatsとの共作となる今回の曲は
よりポップセンスが光る一曲と言える。
ちなみに彼等が初めて作った楽曲らしい。
ミニマル系といえるシンプルな音と、
安定感のあるリズムの上を、洗練された
Benny Singsの歌声が乗る。
アプローチとして80'sくらいに近いかもしれないけど、すごく新しさも感じる。
メロディがやっぱ良いんだよな〜〜
めまぐるしい展開とかないけど、それで
飽きさせないのは、やっぱポップセンス
の賜物なんじゃないかな。
『ポップ・マエストロ』なる所以か。
この前に発表された曲も良かったし、
次のアルバムが楽しみだな。
MVもポップさあって良き。
[配信限定/The World 収録]