今年のFUJI ROCKでオーディエンスの
テンションをガン上げした人物だ。
日本の昭和歌謡というより、80年代の
昭和アイドルやシティーポップな曲を
現代版にリバイバルさせている。
その時代の日本の音楽シーンを心から
崇拝してるんだなと感じる。
面白い表現だなと思ったのが、インタビューで
『duft punkが昭和歌謡を通ったら、
きっとこんな感じになるんだろな』
昨日レビューしたduft punkもしっかり
意識して作っているんだなぁ。
とは言え、歌モノのボーカルテイクが
抑揚つけすぎてて、イマイチ入ってこない
楽曲も多いなか、この『Wink』の名曲の
MIXは最高だったな。
イントロのフレーズが一番印象に残る曲
だから、これをFurure Funkにしても
ダンスミュージックとして、しっかり
成立してるんだな。
それと原曲のメロディーラインを、ちゃんと
残してるから、曲への愛を感じるんだ。
韓国のDJが、これを日本のFUJI ROCKで
踊らすカッコよさ。素敵やん〜〜
来月リリースされる新譜が楽しみだ。
[Sg/淋しい熱帯魚 収録]