luteで初めて聴いた時は「なんじゃこりゃ?」
「このテのは、ちと苦手なんだよな〜〜」
そう思ったのは一瞬。
これは凄い才能持ったアーティストだ!
長谷川白紙の最初の印象である。
今後もっと売れていくだろうシンガーソングライターだ。
CDリリースした2018年後期まだギリ10代
という若さと、なんか音楽を全て知り尽くした
ような才覚を兼ね備え持つニューカマー‼︎
この曲を一言で表現するなら『カオス』
正直それだけなら、あんま触手伸びなかった。
けど、この曲にはしっかり『歌』を感じた。
この変拍子オンパレードなドラムンベースと
どこか爽やかな高音ボーカル。
最初、ボーカルテイクも普通に録ってから
1.5倍速くらいにしてるのかと思ったけど、
多分違うな。普通にやってる。
演奏自体は静と動があるんだけど、曲全体は
"動"のみって感じなんだ。
そこに中毒性を感じた。タイトルのように。
MVの内容に目が行ってしまうけど、
音のみ聴いて長谷川白紙を実感してほしい。
(MVの世界観も含め、長谷川白紙だろけど)
平成末期から令和にかけてのハードコアだ!!
[AL/草木萌動 収録]