今や飛ぶ鳥を落とす勢いの、新日本プロレス
中学時代からプロレスを見てきて思うのは
プロレスには全ての教養が詰まっている。
(そんな著書も実際あった)
国内にはいろんなプロレス団体があるが、
もう新日本プロレス一強時代と言えよう。
メディア露出・観客動員数・売上ともに
全て経営手腕をフルに発揮している。
そんな新日本プロレスに一つ進言したい!
この曲ほどテンション上がるのないよ!
G1 CLIMAXとは、新日本プロレス恒例の
7月から8月中旬にかけて行うシングルマッチ連戦の過酷なリーグ戦なのだ。
普段マッチメイクされないカードも見れて
毎年熱戦を繰り広げている。
"夏の風物詩"といえば、海水浴・蝉の鳴き声
スイカなどが挙げられるがプロレスファンには
G1 CLIMAXなのだ。
プロレスを好きになった90年代、このG1の
アンセムを聴いただけで高揚したし、
普段と違うリングの雰囲気を体験できた。
それが何年前からか曲が変更になり、
あまり音楽が印象に残らなくなった。
新規ファンの取り込みに成功した新日本。
そのファンが重要視してるのはレスラーであり試合内容だと思うから、今風のテーマ曲でも、別に興味ないと思う。
けど、このG1アンセムだけは往年のファンを
たぎらせる唯一の音楽だよ!!
曲自体はBOSTONというバンドの長い曲の
一部を切り取った形なんだけど、やっぱ夏はこの曲を大音量で聴きたい。そりゃ会場で。
[AL/Walk On 収録]