日本が誇るバンドTHE MAD CAPSULE MARKETSのボーカルだったKYONO
そのソロ名義曲が最高にカッコ良かった。
客演に迎えたのは、後輩にあたる
Dragon AshのKj
とにかくKjからKYONOへのリスペクト
が、ヒシヒシと伝わってくるんだ。
当人はMADフリークを公言してるし。
サウンドは90年代後半から2000年に
かけての雰囲気をリバイバルさせたような仕上がり。
ゴリゴリのベースと爽やかめな歌詞と歌でまずKjが見せてくる。
そこに同じ感じのメロでKYONOが入ってきて、そこからラウドなシャウトを経て、一気にギアを上げてミクスチャーな展開へと移行する。
けどサビではそのまま行かず、どこか
Dragon Ashっぽいメロディーとアプローチを見せる。
そこで両者の愛を感じた。
双方の相乗効果がエグいんだ。
これ作曲はKYONO自身なのかなぁ?
だったら本当に凄いわ。
ボーカリストだけの側面しか見えていなかったな。
後でKjのインタビュー動画を見た。
「タイガーウッズとゴルフ行った感じ」
[配信Sg/THE WAY 収録]