本日から40代に突入したから、番外編で
音楽と関係ない好きな話を。
実は5年くらい前から小説を読むように
なって、読書が日課になった。
10代の頃なら、金もらっても小説なんて
読まなかったと思う自分が。
そんな35才くらいの時、友達3人で飲む
機会があって、その中で自分以外の2人が
急に好きな作家について盛り上がった。
マンガしか読まない自分は入れず、、
そもそも、読書ってどこか真面目な人の
趣味ってイメージだったから、その2人が
本を読むなんて意外だった。
そして自分そっちのけで話してるから
悔しくなって、2人に言った。
「2人がオススメの本を教えてくれ。
それ買って読むから」
東野圭吾の『秘密』だった。
後日、BOOK OFFで¥100円という価格に
びっくりしながらも読んでみた。
つまんなかったら、どうしよう…
結果、物語の虜になった。
この感覚は何なんだ⁈スラスラ読める。
そして次に長編の『白夜行』を読んで、
本の虜になった。
文字だけなのに、頭の中で物語が映像化
されていた。
多分、今ではその2人より本を読んでると
思うけど、やっぱ取っ掛かりとして
東野圭吾の『秘密』を推してくれた2人に
感謝している。
いろんなアーティストが好きなように、
いろんな作家さんが好きになった。
30代で新たな趣味見つけられて良かった。
40代でも何か見つけられたら最高ね。
まぁ気持ちは28才くらいのままで。