自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

©️SHE IS ALL/Riddim Saunter


久々の定例企画。
【愛すべきカバー曲Week】
原曲への愛と敬意に満ちたと思うカバーを
勝手に掘り下げるって企画。
待ってた人も全然待ってなかった人も、
お待たせしました〜〜

今回紹介するのは盟友同士のカバー
HarvardとRiddim Saunter

原曲はHarvard側で、彼らの最後のオリジナル
アルバムとなった『SHE IS ALL』収録の
表題にもなってる一曲。

Harvard特有のPOPSセンスと、多分初めて
聴いた日本語詞がハマった歌だ。

良い意味で、英語でも日本語でも拙い感じが
Harvardっぽさなんだな。

それをRiddim Saunterがカバーした。

いろんな曲があった中で、この歌をチョイス
したのは、Riddim Saunterも後期は日本語詞
に挑戦してたって部分もあるのかな。

ドラム古川太一は原曲の方でもドラムを
叩いてるから、両方ともに関与してるな。

原曲はギター2本の重ね方で奥行きを
出してるのに対し、Riddim Saunter
爽やかさはそのままに、バンド編成の強みで
演奏に奥行きを持たせている。

ボーカルKCの高音も活きてるな。

リスペクトを感じた一曲。

[e.p/Guest Of A Christmas 収録]
原曲 -Harvard-

Riddim Saunter ver.