東京事変のデビューアルバムの中で、
一際異彩を放つと思うテイストの一曲。
当時「入水」という意味さえ知らなかった。
大きく2つあって、読み方で全然意味合いが
変わってくる稀有な単語。
〈にゅうすい〉とは、プールや海などに入ること。
〈じゅすい〉とは、水の中で自殺すること。
この曲の意味としては後者にあたる。
基本このレビューサイトでは、前の日の夜に
大体の文面を作って、次の日の仕事の合間に
手直しして投稿してるんだけど、これは
週明けの午前中に出す内容じゃないかもね。
ただ、自分が好きなのは自殺願望の歌詞
とかじゃなく演奏面なんだ。
とにかく【静と動】とメリハリというか、
バランスがとにかく秀逸なんだな。
妖艶さ満点のピアノが主張していくのかと
思いきや、サビではベースが全て覆すような
破壊力でガンガン攻めてくる。
このサビでのベースがとにかく大好きだし、
マジでカッコいい。
このベースをライブでやられたら多分
気が狂うと思う。
そして間奏では怒りのピアノから、変態的な
ギターソロへと移行する。
ただ、下記にライブver.を載せるけど、
個人的にはCD版の方がアガるな。
[AL/教育 収録]