これは西野カナ最大のヒット曲(かな?)
初めて紅白で歌われた一曲。
『Best Friend』という歌と言ったら、
Kiroroってイメージを払拭した人。
20代女子なら、みんな『西野カナ』と答えるだろう。
自分の印象としては、avex系でないながら、
ソロの歌姫としての地位を確立したのは、
やはり等身大の歌詞の力なんだろう。
ほとんど自身で手掛けている。
壮大な恋愛観ではなく、日常を切り取ったような恋愛が女子ウケしたんじゃないかな?
今回紹介する曲を始めて聴いた時は、
アレンジがすごく良いなと思った。
マンドリンやバンジョーを使って、カントリーな味わいをアクセントにしている。
それらが無くても十分成立する曲だけど、
それがあったから耳に残りやすくなってるんだと思う?
出だしから結構高音で入ってくるけど、
無理せず優しい高音域の声で、相手の男性に問いかけるように歌が始まる。
その歌詞の世界の組み立て方も面白い。
自分は男だけど、なんか女心をわかった気になってしまう。
きっと錯覚なんだろうけどね笑))
[Sg/Darling 収録]