西野カナの活動休止宣言は、ちょっと
意外だった。
去年紅白も出て、人気まだあるなぁ〜〜と
思った矢先の出来事だったから。
"音楽活動"に疲れちゃったのかな?
西野カナこそ、音楽を聴く媒体がCDから
着うたなどストリーミングサービスへ
変わっていった変換期を引っ張っていった
アーティストだと思っている。
《西野カナ=恋愛ソング》という図式が
定説なんだろうけど、自分はそれに双璧を成すくらい《友情》をテーマにしたからこそ、同年代の女性に支持されてきたんじゃないかな?
そして『Best Friend』といえばKiroroって
イメージだったのを打破したね。
自分のこの曲で西野カナを知ったんだけど、
当時ギャルっぽいメイクで、仲間との友情を
歌う様は、これは支持されるなと思った。
サビ終わりにある「好きだよ」って歌詞。
この言葉を恋人に向けてではなく友達に
あてたってのが巧みだなと思う。
西野カナ自身も当時大学生だったし、
本当に自分の友人をイメージして作った
歌詞なのかなぁ。
恋愛にくらべて、友情をテーマにすると
歌詞の中に起伏をつけるのが難しいけど、
そこは単調じゃないメロディーが上手く
カバーしている。
サビが特にわかりやすくて、急に高音に
なる所とかね。
J-POP勢は一度休んで復帰すると、なかなか
厳しかったりするって懸念はあるな〜〜
しかし、このジャケ写モノマネみたいw
[Sg/Best Friend 収録]