《女性シンガーソングライター》
《ピアノ弾き語り》《メガネ》
この3つから連想されるのは、まずもって
『アンジェラ・アキ』だろう。
自分も以前ならそうだった。
けど、今は違って東川亜希子と答える。
このアーティストをどこで知ったかは、
全く覚えていない。
けど、このCD買った時とてつもない名盤
だと確信してたのは覚えている。
今回紹介する曲以外も名曲がズラリだから、
これ系好きな人にはオススメできる。
埋もれた名作(ミニ)アルバムと断言できる。
ソングライティングの妙というか、センスと
才能がとにかく凄い人。
CM曲なども手掛けていて、どこかで聴いてるかもしれない。
その才覚が一番発揮されてるのが、今回紹介する曲じゃないかな。
特にBメロ終わりの部分が、どこまでも
高音域になっていって、そこからダウンさせた所でサビに入るって手法が新鮮だった。
そのサビも、
♪ポロロン ポロロン ポロロポ〜ロロン
と響き重視にしていて面白い入りをしてる。
この曲も他の曲も、歌詞の世界が等身大すぎて、日常を綴って歌う様が心地よい。
ピアノ+歌のみというシンプルな構成だからこそ、この人の曲のよさが引き立っているね。
他のアルバムも聴いたけど、東川亜希子入門編には、このミニアルバムをオススメしたい。
[mini AL/ナミナミ 収録]