大好きなノルウェーのガールズバンドRAZIKA
その2015年にリリースされた3rdALが、やっと手元に届いて聴けた喜びは一入だ!!
1st・2nd AL共に、日本で流通しているが、
この3rdだけが国内で扱うレーベルがないからか流通しておらず、海外に対応しているネット通販から買うしか術がなかった。
それがCDだと¥7,000〜8,000で、LPでもそれより少し安いくらいの値段だった。
流通元だったFLAKE RECORDに問い合わせてみても「取り扱い予定無し」の返答。
基本、音源に定価以上の金を使いたくない派
だから、購入を躊躇っていた。
(DL盤なら手頃な価格なんだけど)
しかし、一部購入者のレビューを拝見すると『最高傑作‼︎』と評価してる人が多く、本当に気になっていた。
そんな折に、ふとAmazonチェックしてみたら、海外発送のLP盤が送料入って¥3,000弱で売ってて、速攻ポチった。
本音は聴きやすいCDで欲しかったけど、値段は上記と変わらずだった…
それがドイツから郡山の俺の元へ、どんどこやってきたわけで、なんとも愛おしいレコードだと思った。顔すりすりしたいくらい。
期待感を膨らませて、レコードの針を落とし、冒頭一発目の曲でヤラれた。
それが今回紹介する曲だ。
1st→2nd→3rdと重ねるにつれ、演奏が上達してきているのがわかる。
ギターもより歪みを増した。
けど、コーラスワークからくるRAZIKA特有のPOPさは健在だった。
この曲調にノルウェー語が乗ってくるの
が、病み付きになってしまうんだ。
速いリズムでのハンドクラップも面白いね!
でも、あんまり演奏上手くならないでね!!
これからも、幼馴染4人組のこのバンドを追い続けようと思う。
[LP/UT TIL DE ANDRE 収録]