2010年にリリースされたJAMAICAの1stで
同郷フランスのエレクトロ界の雄JUSTICEの
Xavierがプロデュースして話題になった。
調べたら以前にJAMAICAのメンバーと
Xavierはバンド組んでたらしい。
(デビューしてないが、その音源欲しい)
JUSTICEのネームバリューからこのCD
買って、大当たりだったのを記憶してる。
一曲目の『Cross the Fader』にヤラれた
んだけど、今回紹介するのは、その次の曲。
フランスのバンドらしく、アナログな
バンドサウンドではなく、エレクトロ要素
あってバキバキの音なのだ。
ドラムも打ち込みで、とにかくゴリゴリの
ベース音が印象的だ。
その辺はJUSTICEのXavierが係わってる
からこその音だろうね。古き良き音。
生ドラムはこの曲を含めてアルバムでは
使用しておらず、全部打ち込みである。
(2nd ALでは生ドラムも使っている)
その分、ギターの音とメロディーは綺麗で
POPセンスと躍らせるロック双方を備え持つ。
この曲は、その塩梅が凄く良いね。
[AL/No Problem 収録]