2018年内に期待してたのが『AmPm』の
アルバムリリースだったんだけど、どうやら叶わなそうだ。
AmPm=アムパムという名前で活動する
覆面二人組ユニットで、音楽アプリSpotfiyで、日本よりまず海外で火がつき、そこから逆輸入的に日本で認知され始めた。
配信のみで何曲かリリースされているんだけど、CD売り上げ減少が続いてる昨今、もう最近のアーティストはCDリリースに重きを置かないスタンスになってきたのかなぁと思う。
まぁそんな事を嘆くより、曲の良さを紹介
したいけど、本当に上質なエレクトロで
フューチャリングボーカルにMichael Kanekoという男性シンガーソングライターを迎えた
歌モノとなっている。
なんかトラックもボーカルもあまり主張せず、
ストンと腑に落ちるというか、聴いていて
すごく心地よい一曲なんだな。
ボーカルも日系人かなって思うけど、英語は
ネイティブで、語りかけるような優しい感じが良いね。
サビでは高音でハモっていて、単調ではない
展開を見せている。
そのサビ終わりからトラックの音を少し
増やすあたり、トラックメーカーとしての
センスを感じた。
いつかミニアルバムでもいいから、発表した
曲をコンパイルしたCD出してほしい。
[配信/Best Part of Us 収録]